パッシブWebからリアルタイムWebへ (6)

リアルタイムWeb成功の方程式があるとすれば、それは何か。

その1つは地産地消できる規模感があること。

数式っぽく表す。リアルタイム性が高ければ高いほど、中毒になる。

リアルタイム性 = 購読品質 × 情報発信の容易さ(140文字、1枚絵)

購読品質 = 友人・知人の購読数 × α + 有名人の購読数 × β + 好みの趣向の購読数 × γ

購読数 = 参加者数 × 検索性

これを当てはめる。Google ReaderとRSSでもいいし、twitterでもいいし、pixivでもいい。コンテンツ作者のコンテンツ追加頻度は、大きくは、情報発信の容易さに依存すると考えていて、ブログ記事や1枚絵の場合は重くて容易ではないが、twitterの場合は140文字でかつ10文字くらいでもどうでもいいので、容易だ。

式展開していくと、見る側としては「参加者数」「検索性」「情報発信の容易さ」にリアルタイム性(中毒)が左右される。

「検索性」というのはなかなか厄介で、自分好みの購読をするのは難しい。twitterやpixiv、RSSそれぞれで難しさを感じている。これを上手くやる方法はないものか。

次に作る側について考えてみる。

(コンテンツ作者の場合は)見てもらった・評価された場合の快楽 = 閲覧数 + コメント数 + RTもしくはお気に入り
閲覧数 = 品質 × フォロワー
コメント数 = 閲覧数 × α 
RTもしくはお気に入り = 閲覧数 × β
品質は0から100まで、と定義

快楽 = 閲覧数(1 + α + β)= 品質 × フォロワー数 × (1 + α + β)

つまり、自分の作成の「品質」と「フォロワー数」に快楽が左右される。自分の品質がせずともフォロワー数がある程度居れば、モチベーションは続く。

で、

フォロワー数 = 購読数 × (100 – 品質) × α = 参加者数 × 検索性 × (100 – 品質) × α

という形になるから、「品質」に自信がないとなると、「参加者数」「検索性」に左右される。参加者数が必要ということは「地産地消できる規模感があること」ということだ。
作りながら見る、という活動を経て、この手のサイトは大きくなっていくはずだ。

その後の現象として、見るだけ、が生まれる。

よって始めるのであれば参加者数0からだろうから、「フォロー・フォロワーシステム」「地産地消」「情報発信の容易さ」「検索性」(出来うるのなら「有名人の取り込み」「特殊な趣向に偏る」)という点にこだわって、物事を進めていくと、リアルタイムWebとして上手くいくのかな、という予想が立てられるのである。

続かない。

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