Category Archives: テレビ

BD vs HD DVD(2)

【裏CES】Blu-ray対HD DVDの戦いを違う側面から調べてみた – デジタル家電 – Tech-On!にて、Blu-ray対HD DVDの戦いをレポートしている。

 ほかの中堅プロダクションのブースに行って「次世代DVDのコンテンツを出す計画はないか」と聞いてみた(詳しくは書けないがちょっとマニア系のコンテンツを作っているプロダクションだった)。すると,計画があるとのこと。「まずはHD DVDのコンテンツを作って5月に出す。その後で,データをコンバートしてBlu-ray Disc版も作る」という。

どうやら、この記者の調べたところによると、HD→BDの順番にコンテンツを作っていくらしい。

データのコンバートの仕方によるかもしれないが…よもやHDとBDが同じ画質になることは…たぶんあり得ないと信じたいが…

「HD DVDのコンテンツを作って」という作る作業がなんなのか良く分からないが、とりあえず映画はHDの方が頑張っているらしいことは伝わってくる。

SEDに冷めた東芝

ITmedia News:SEDで賭けに出たキヤノン 熱冷めた東芝では、

 キヤノンが12日、東芝と共同で進めていた次世代薄型テレビ「SED(表面電界ディスプレー)」事業を単独で展開することを決めた。同社にとっては、まさに悲願でもある「家電事業」への進出に向け、大きな賭けに打って出たといえる。SEDへの熱が急速に冷めてきたとされるパートナーの東芝との温度差も、単独へと背中を押したようだ。

と、東芝が「いちぬーけた」とSEDから撤退したとしている。

HD DVDといい、SEDといい、東芝は何かと忙しそうだ。

BD vs HD DVD(1)

ITmedia News:次世代DVD戦争は“早期決着”? 「ソフト数が4月逆転でBD」説という興味深い記事。

 陣営を引っ張る東芝の藤井美英執行役上席常務は、7日の会見で、新商品をお披露目し、こうぶち上げた。

 「PS3は、あくまでゲーム機。主なユーザーである子供が映画ソフトを次々に買うとは思えない」(同社首脳)と、BD陣営を牽制(けんせい)する。実際、ソフトの数では、ワーナー・ブラザーズ、パラマウント、ユニバーサルなどが07年に新たに300イトル以上を発売する予定で、BDを上回っている。

ぶちあげすぎです。ゲーム機としてWiiに”圧されている”PS3の先はAV PS3しかない。かつ、PS3の購入世代は子供ではなく所得がありデジタルテレビを所有するHDTV狂のアダルト層である。「主なユーザーである子供が映画ソフトを次々に買うとは思えない」という発言は執行役上席常務としてはまずいのではなかろうか。

 BD陣営が、「PS3所有者の80%が映画ソフトを購入すると回答した」(パーソンズ議長)とむきになって反論するように、映画ソフトの数が、規格争いの行方を大きく左右することは間違いなさそうだ。

この反論は正しいと思える。

HD DVDは何かヤバい。
(続かない)

Total Home構想

Windowsの「コネクティッド・ホーム」からの話の続き。

酒が入っているからご了承を。
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げに恐ろしきは「コネクテッド・ホーム」

M$マンセー派ではないので、前回のエントリである「X-BOX 360の本領発揮とWindowsの戦略」に対して反論が欲しいなーと思いつつ出ない今日この頃。

そんなゲイツ先生のCESでの講演がまたイカしてる。講演の詳細な情報については【CES 2007】ビル・ゲイツ氏が語る「コネクテッド・ホーム」構想 : トレンド – Computerworld.jpを読んでいただきたい。

とりあえず、もっとも興味深いのは、

 一方、バック氏は、IPTV(Internet Protocol Television)を提供しているAT&Tなどのサービス・プロバイダーが、セットトップ・ボックスの代わりにXbox 360を提供すると発表した。これによりユーザーは、IPTVに対応する従来型のセットトップ・ボックスとXbox 360のいずれかを選べることになる。

という内容で、セットトップボックスの代わりにXbox 360を選べるという点。非常に強力です。つまり、既にXbox 360を持っている人は買わなくていい。さらに

 これについては、IP接続デバイスとしても機能するXbox 360を使えばテレビやインターネットを利用できるというシナリオが提示されている。こうした動きは、ソフトウェアだけでなく、ホーム用のデジタル機器も提供するというマイクロソフトの将来像を示すものだ。

ということから、いままでインターネットを使ってこなかった層のデジタルへの架け橋になりえる。素晴らしい…(SONYはこーゆーことできないんだよなー)

そして家庭内のメディア配信は、

 「Vistaの一部として提供されるWindows Media Centerを使えば、テレビに接続されたPCに保存されているコンテンツを利用したり、PCなどのデバイスを使ってTV用のコンテンツを用意したりすることができる」(ゲイツ氏)

と「Vistaでいいじゃん」(byゲイツ)な状況。

そして極めつけは

 今回発表された「Windows Home Server」(従来は「Quattro」という開発コード名で呼ばれていた)も、各種のデバイスを使ってどこからでもデータにアクセスできるようにするというコネクテッド・ホーム構想の一翼を担うものだ。同サーバは一般消費者に直接販売されることはないが、ヒューレット・パッカード(HP)などのOEM ベンダーが新しいハードウェアのベースとして採用することになっており、家庭内のVista PCを接続するために使われる。

と、未だ統一されぬホームサーバ市場に挑戦していく構えだそうな。

DELLのHDTV27型液晶ディスプレイ登場

DELL 2707WFP :国内は16万8000円デビュー – Engadget Japaneseによると、2707WFPという27型HDTVの液晶ディスプレイが国内で発売されたようだ。

価格は16万8000円ということで、どこまでクーポンで安くなるのか気になる。で、Dell – 個人のお客様 ホームページを見てみると(Firefoxで見られないのが腹立つ!!)やっぱり168,000円。プレミアム価格なんだろうか。

それよりも24型が7万円台で安すぎる。というのも、デル2407WFP:滲みとマッハバンドは仕様です – Engadget Japaneseとか2407WFP レビューとか「仕様です」というM$並みの難点があるから、か。とりあえず、2407WEPを狙う人は価格にだまされずに見てから買うのがお勧めです。

どうみても(米国で売れない不良品を日本で仕様品としてさばく)在庫処分です。ありがとうございました。

ワイドショーのコメントは蛇足

正直、民法のワイドショーのコメントに腹を立てる場合が多く「何でお前が、さも国民の代表かのようにコメントするのだ」と思うことが多い。それは個人的な特殊な感情なのだろうと思っていたら、池田信夫 blog メディアはマッサージであるにもそういう意見があった。

ふだんはほとんどテレビを見ないが、正月ずっと家にいたので、いやでもテレビを見てしまう。しかし特に民放の番組は、ほとんど5分と見ていられない。せりふを字幕でなぞり、映像を見ればわかることをコメントでなぞり、ビデオ素材の内容をスタジオで「気の毒ですねぇ」などとなぞる。このしつこく相槌を打つ傾向はワイドショーでもっとも顕著だが、最近はニュース番組にも広がり、「報道ステーション」などはスタジオの時間の半分ぐらいはキャスターの個人的な感想だ。

(中略)

これって実は、男の感覚なのである。男同士で、たとえば困っているとき「気持ちはわかるよ」などと相槌ばかり打ってもらってもしょうがないし、そういう余計なことはいわないが、女同士の会話を横で聞いていると、この種の無意味な相槌が実に多い。この特徴はメディアでも顕著で、立花隆氏は女性週刊誌のアンカーをつとめていたころ、記者の書いた記事に「なんと悲しい話だろう」といった形容詞をたくさんつけて読者を感情移入させるのが編集の仕事だったと語っていた。

この話を読むと、納得してしまった。コメンテーターの感情に腹を立てていたことに気づいた。この先どうすればよいのかなど建設的で意味のあるコメントをするコメントは感覚で一割以下に感じる。それは当然で全てのニュースに対して造詣深く切り込める人間なんて存在しない。だから自分がネット上のニュースの議論に耳を傾けることにも納得がいった(ただしネット上の議論でも建設的な意見を求めるのはかなり厳しい)。

で、自分なりにスラッシュドット2ちゃんねるの議論の質の違いとはなんだろうかと今まで疑問に思ってきたが、建設的な議論と感情的な議論の違い、男性的な議論と女性的な議論の違いに結論づけられるのではないか、という仮説を持つことができた。

そもそも、2ちゃんねるが存在するのに価格.comスラッシュドットが存在する理由はなんだろうか、と考えると、”文化が違う”というしかなかったが、今後はより深い角度から切り込めそうな気がする。

ただし2ちゃんねるでも板(板住人)ごとに議論の質が違っているので、板ごとに男性傾向・女性傾向があるとは考えている。少なくとも技術系の板は男性傾向が強いと思うし、痛いニュースは女性傾向が強いと思う。

と、思うと、やはり、技術系の板もスラドも男性傾向なのに違うのはなぜか、と考え込んでしまう。昨日スラドを調べていて傾向がつかめてきたが、おそらく、かなりの確率で官公の中の人が入り込んでいる。官が意見を投下して建設的な意見(パブリックコメント)を集めているのではないか、と思えるくらい。なんなのだろうか…。

空前のHDブームの予感

高精細度テレビジョン放送を国が義務化することによって、テレビの新陳代謝が起こり、HDなデジタルテレビが普及してきました。

今までは現行の地上波デジタル放送でそのHDスペックを引き出しきることができないという事情があり、解像度をケチってきた事情がありましたが、Blu-ray DiscHD DVDの登場によって、ようやく高解像度としての意味が出てきた感じです。プレイステーション3Xbox 360もHD品質を堪能するに最適であることでしょう。

このようにハイデフな機器が出回り、いわゆる「認知」がされ始めるにしたがって、その要求も一般化されていくような気がしてきています。こうした要求のベクトルとして大きく2つの方向性として「多様性」と「高品質」が存在していると感じています。

今までインターネットの文化は「多様性」の要求を満たすことにあったと感じています。分かりやすい例でいえばyoutubeであり、youtubeの画質は通常のテレビ以下ですが、多くのユーザーを集めています。その理由はグレーですが、コンテンツとして面白ければユーザーは満足するという言い方ができると思います。

しかしながら、ハイデフを求める向きとしてH.264 高精細映像配信の取り組みというHDTVをVODなどで行おうとする動きが目立ってきました。そもそもインターネットで高品質のストリームを流すためには高品質かつ広帯域が不可欠で、一般的に普及しているADSLでは最悪の場合は回線断が発生するなど難しい事情がありました。これからはFTTH契約者数が700万件突破、総務省発表 | IBTimes(アイビータイムズ) : 一般に見られるとおり、ADSLは減りFTTHが増えて一般化していくことは見えています。

よって将来的にはHDテレビと連携したFTTHがメジャー化していくことでしょう。その場合、PS3やX-BOX 360のような安価なゲーム機がインターネットの出口としてのHD出力デバイスとして機能していくのではと考えています。AV向けの高級版プレイステーション3が登場 – Engadget JapaneseにあるようなAVPS3が登場すればマニア向けによく売れることでしょう。

また映像だけでなく、HDなサウンドへの探求としてavex HD SOUND LABORATORYのような試みも行われています。繊細な音へのこだわりは現在では真空管世代に比べて盛り下がっていますが、今後は映像と共にオーディオもHDを冠するようになっていくのではと考えています。こうした動きはインテル® ハイ・デフィニション (HD) オーディオからも見えます。

このようにHDブームが今年出るのでは?と考えています。こうしたサービスをリアルタイムに実現する必要があるのであれば、NGNも必要かもしれません。2011年までの重要な考察案件です。

プラネットアース見ました

BSハイビジョンでNHKスペシャル|「プラネットアース」(全11集)が第1集から第7集まで放送しているので、見ています。

うわさどおり素晴らしい映像で、見入ってしまいます。

が、MUSE方式かつM/Nコンバーター(MUSE2NTSCコンバーター)の環境ではやっぱり不満です。

ハイビジョンテレビが映るディスプレイを買えばいい話なんですが…

ディランとキャサリン

声優芸すげぇ。

吹き替えの言葉って「んぁ」とか「それはいいアイディアだ」とか「ちょっと待って」とか独特の節回しがあるんだなぁと再発見させられた。人間観察(マンウォッチング)が非常に優れているから出来る芸なのでしょう。

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