なるべくデーモンを止めてからキャプチャ

以前、LinuxでHDDのパフォーマンスを測定するときにはシングルユーザモードで行うと余計なプロセスが起動していないので良いという話をどこかのWebサイトから得た。

シングルユーザモードは以下のコマンドか、もしくはブートローダのカーネルオプションで指定することで、入ることが可能である。
[code]
# init 1
[/code]

これはキャプチャのときにもいえることかどうか分からないが、精神衛生上、他のプロセスが少ない状態でキャプチャを行ったほうがいいだろうと考えた。そこで動作モードを変更してキャプチャを行っている。

シングルユーザモードでは外部からsshで入ることができない。init 1ではsshdまで停止してしまう。そこでrc2.dにて最低限ネットワークを生かして、他の関係のないプロセス、例えばlpd(印刷デーモン)やcronを停止することにした。

Debianの場合、init 2〜5には違いがないらしいので、rc2.dを選んだ。止めたいプロセスを
[code]
# ls /etc/rc2.d
[/code]
で探し、
[code]
# update-rc.d -f [basename] remove
[/code]
で全てのrc.d登録を削除し、
[code]
# update-rc.d -f [basename] start 20 3 4 5 . \
stop 20 0 1 2 6 .
[/code]
にて、init 2のときに[basename]が停止するように設定した。

停止するようにしたのは、xdm, xfs, nfs, lpd, xprint, cupsys, samba, netperf, cannaとネットワークと実験に関係なさそうなプロセス。

これで、
[code]
# init 2
[/code]
とするだけで、起動していたプロセスは止まり、ps -efでもカーネルもの以外が少なくなる。

実験後、GUI等を復帰させたい場合は、
[code]
# init 5
[/code]
で元に戻る。

上記の対策を施してキャプチャを行ってみたが、違いがよく分からない。必要ないかもしれない。

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